2010 |
06,08 |
«ただ今料理中»
タケノコ頂いたのでタケノコご飯炊飯中。
まぜごはんってそれだけでおかずになるから好き。
料理をしながらふと考える。
主人公たちの料理事情・・・。
ってことで続きます。
おいしいのできるといいな。
私のだけでも!
◆*◆つづきに幻水小話ひとつ。
◆*◆
主人公たちの料理ないろいろ
●ティル・マクドール料理中
「えー、まずは肉・もしくは魚をおろします」
スパーン。
「で、ここから味付け・調理に入・・・」
・・・・・。
「うん、まぁ、基本をおさえれば大丈夫」
さらさら、どぼどぼ。
「あ、コレ隠し味で入れたらおいしそー」
???
「できたっ」
出来ました。
ティル・マクドールの料理。
肉、魚を原型からさばく・おろすのは超上手。
ただし味付けになるとさっぱり。調味料の名前はわかるし塩と砂糖は間違えない。
素人のくせに「隠し味」とか入れるタイプ。
そしてたいてい隠れていない。
●バンリ料理中
「あはははは」
肉をおろし中。
「ふぅ。さーてと」
ちゃっちゃか。
「まーこのくらいかな」
ちゃっちゃか。
「でーきた」
出来ました。
バンリの料理。
料理上手。調味料は目分量でも修正できる腕前。手際も良い。
ただ肉を原型からおろすときに笑うクセがある。魚はヘイキ。
たまに確信犯でとんでもないのを作る。
このへんはナナミのびっくり料理並み。
●ヒューゴ料理中。
「まずは肉・魚をおろします。よいしょっと」
しゅるり。
「で、味付けは・・・ええと、えーと」
たどたど(しい)。
「・・・・・」
しんけん。
「よしっ、できた!」
出来ました。
ヒューゴの料理。
肉や魚はキレイに下ろす。日常的なので慣れてる。
カラヤの味付けは基本シンプルなので、シンプルな味付けは上手。
なんとなく分量はきっちり守るタイプ。
●トーマス料理中。
「ええと、ではおろします」
よいしょよいしょ。
「味付けは・・・うん、やっぱりコレだよね」
さらさら。
「もうちょっとかなー」
ざらざら。
「出来ました」
出来ました。
トーマスの料理。
料理レベルはふつうの男の子よりちょっとやってる程度。カレー作れる。
肉や魚は見よう見まねでおろす。身とかちょっと残って頑張って剥がす。
味付けは・・・砂糖の減りがはやい。
異様なくらいに。
●ホムラ料理中
「おうっ、おろすぞ!」
ざっくざく。
「味付け?んーと、じゃあこれとこれにするかな」
どばどば。
「んー?もうちょっとかー?」
どばどば。
「よし、できたぞ!」
出来ました。
ホムラの料理。
効果音が色々おかしい。
味オンチもしくはなんでもウマイなのでしっかり反映されている。
ホムラの料理は鬼門。
●カイウ料理中
「・・・・うん」
すぱすぱ。
「味・・・・」
ぽいぽい。
「・・・・・・」
ぽいぽい。
「できた」
出来ました。
カイウの料理。
腕前はそんなに悪くない。サバイバル向き。
普段からあんまり考えて食事をしないので、味付けはよくわかっていない。
薄味だったり濃かったりムラがある。味は整ってるので美味しいことは美味しい。
仲間はみんな食べてくれる(ウチの子頑張った・・・!っていう心境で)
料理の腕前順
バンリ>>>ヒューゴ=カイウ>トーマス>ティル>(超えられない壁)>ホムラ
◆*◆
料理は環境かな、と思います。
ティル→グレミオのをよく見ていたけど見てただけなので味付けはさっぱり。
バンリ→ナナミがアレなのでゲンカクじいちゃんと結託してた。年季がある。
ヒューゴ→ルシアが料理上手。食材ムダにしないように冒険しない味付け。
トーマス→味付け甘い。一般家庭が似合う料理環境。
ホムラ→サバイバルにもほどがある。
カイウ→小間使いだけど料理はしてなさそう。だけどいつかまんじゅう作りたい。
うん、今回も長い。
(あれ、これもしかしてウェブ拍手にやるべきじゃ・・・?)
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